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【2015年】
● 人口減少、中核市移行、財政体質、社会保障 ─ 藤岡理事長に聞く (2015年4月)
【2014年】
● 定時社員総会開催 (2014年3月)
● 3/12「環境学習会(出前講座)」 (2014年3月)
● 2014年度 八王子自治研究センター総会開催 (2014年1月)
● 第5回高齢者支援・共助の街づくりシンポジウム開催 (2014年1月)
【2013年】
● はちこ会 子育て・子育ちを考えるセミナー (2013年3月)
● 12/8 八王子自治研究センター総会開催 (2013年1月)
【2012年】
● 第34回地方自治研集会in神戸 (2012年10月)
● 「高齢者支援・共助のまちづくりを考える市民の集い」開催のお知らせ (2012年10月)
● 中核市移行に関する協議、地方分権推進の立場で職場からの参加を (2012年8月)
● はちこ会 市民集会を開催 (2012年3月)
【2011年】
● 2012年度 八王子自治研究センター総会開催 (2011年12月)
● 八王子自治研センター総会開催 (2011年1月)
【2010年】
● 八王子自治研究センターの取り組み (2010年7月)
【2004年】
● 八王子自治研究センターについて (2004年2月)


はちこ会 子育て・子育ちを考えるセミナー


多数の参加者の皆さん

●貧困の連鎖を断ち切る取り組みを
 八王子自治研究センターは、3月16日(土)にクリエイトホールで「子どもの貧困と支援」をテーマに、市民セミナーを開催しました。
 セミナーは、児童館における家庭崩壊やネグレクトにより、貧困の中で孤立していた中卒後児童への支援の事例報告を基に、子どもの孤立や貧困の背景にある家庭崩壊や虐待・ネグレクトに苦しむ子どもをどのように支援していくかをテーマに、生活保護の実施現場、小学校、地域子ども家庭支援センターの職員をパネラーに、実践例を踏まえつつ課題を探るパネルディスカッションを行いました。
 生活保護現場からは、@子どもの将来的な自立を確保すること、A被保護世帯における貧困の連鎖や次世代への「負の連鎖」を断ち切ること、を重点に取り組んでいる報告がありました。

問題提起するコ—ディネーターの前田さん(中央)とパネラーの皆さん(手前)

●「早期発見、早期支援」の重要性
 子ども家庭支援センターからは、中卒後就学・就労しない子どもや引きこもりの子どもに対する児童館、民生委員などと連携した支援の取り組みが報告され、中卒後からの支援が困難さを加重することから、より早い段階からの支援の重要性が指摘されました。
 教育現場からは、家庭崩壊─養育放棄─貧困、の「負のスパイラル」をどう断ち切るかが課題として提起され、教師が生活指導などで夜遅くまで対応する困難さを踏まえた専任職員配置の必要性が提起されました。
 コーディネーターは、高校中退児への自立に向けた支援の困難性に言及し、児童館や学校、支援センターなどが連携した「早期発見・早期対応」の取り組みの重要性が指摘されました。そして最後に、「参加、自立、地域」を基本理念に、「子どもたちが夢を持って自分で生きていける場所、そして大人も子どももすべてがコミュニケーションができ、コミニュティーの中で関係性ができる状況を作っていくこと」の大切さが訴えられました。




 自治研究センターの活動に参加させていただいて3年間が経過しました。「誰でもが地域の中で安心して暮らしていくために」、市民にもっとも身近な基礎的自治体である市役所の施策の検証や改革の取り組みは不可欠の課題です。
 その検証や改革を、市役所の職員自らが市民や研究者と共に実践する場として、自治研究センターがあります。
 今日、社会福祉・社会保障制度は大きく転換されつつあります。
 今後とも、職場を基礎に、自らの労働内容と労働条件を一体的に改革していく取り組みとして、多くの皆さんが自治研活動に関わっていただくことを心から期待しています。この間の自治研究センターの活動にご協力いただいた関係者の皆様、本当にお世話になりました。


(機関紙「はちおうじ」520号/2013.3.26)0.)

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