「夏季一時金闘争」「人員確保・現業統一闘争」「ジェンダー平等推進闘争」
現在、3つの闘争に取り組んでおります。
夏季一時金闘争については5月1日に要求書を提出した後、5月16日に回答があり、事務折衝を行い、5月29日に団体交渉が行われました。
2022賃金確定闘争で確認したとおりの
支給率を6月15日に支給するとの回答を得て妥結いたしました。
支給率は次のとおりです。
区分 | 期末手当(単位:月) | 勤勉手当(単位:月) | 合計(単位:月) |
職員 | 1.2 | 1.075 | 2.275 |
再任用 | 0.675 | 0.525 | 1.2 |
会計年度任用職員 | 1.2 | 0 | 1.2 |
※勤勉手当の支給月数については、成績率が適用されるため、人事評価が上位の職員は多く、中位以下の職員は少なくなります。
2023人員確保・現業統一闘争(第1次)の取り組みについては、
安心・安全で質の高い、持続可能な公共サービスを安定提供するためには、業務量に見合った人員の確保や賃金・労働条件の改善、さらには労働安全衛生の取り組みが重要です。
また、大規模自然災害における緊急時やコロナ禍においても、地域住民の暮らしを支えるためサービスを提供し続けることが求められます。労働安全衛生の観点ではコロナ禍や定年年齢の引き上げに伴う高齢層職員の働き方など、組合員の声を反映した要求に基づく職場環境の改善を基本的な考えとし、取り組んでいくこととしています。
闘争スケジュールについては以下のとおりです。
要求書提出 5月29日(月)
回答指定日 6月9日(金)
交渉ゾーン 6月9日(金)~6月15日(木)
統一行動日 6月16日(金)
2023ジェンダー平等推進闘争の取り組みについては、
6月を取り組み強化月間とし、男女格差の是正・ジェンダー平等の推進、LGBTQ⁺(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クエスチョン自身の性のあり方がまだわからない・決めていない・決まっていない、プラスそれ以外)やSOGIE(すべての人の性のあり方を人権として考える)など多様性の尊重にむけた組合員への意識啓発や職場での取り組みを推進し、7月に自治体(使用者)交渉を行い、「職場」と「法制度・社会環境の整備」を求め、誰もが安心して生活し、誰もが安心して働き続けられる、ジェンダー平等と多様性が尊重される職場・地域づくりを基本的な考え方とし、取り組んでいきます。
要求書提出 5月29日(月)
回答指定日 7月14日(金)
交渉ゾーン 7月14日(金)~7月19日(水)
統一行動日 7月20日(木)